私たち一人ひとりの顔が異なるように、人によって足の形も違います。
サイズが大きい方、小さな方、左右で長さや幅が異なる方など、
既成の靴では全て対応しきれていないのが現状です。
私自身、元々、小さな頃から足が大きく、
気に入ったデザインの靴があっても丁度良いサイズが無く、
小さめの靴を購入して強引に履いていました。
足が痛くなり、履かなくなるの繰り返しでうんざりしていました。
「無いなら自分で作ってしまおう」と思い靴職人を志したのが
「靴職人」となるきっかけです。
【プロフィール】
1979年生まれ 愛知県出身
21歳 近隣の靴修理店にて修行を始める
23歳 名古屋市「グレースシューズ」教室にて靴作りの基礎を学ぶ
25歳 名古屋市内靴店にて販売員として勤務
27歳 東京、足と靴の学校「フロイデ卒業」
ドイツ研修にてハノーファマイスター学校修了書受理
ドイツ国家資格ゲゼレ 中間試験合格
29歳 靴修理会社「ミスターミニット」勤務
32歳 地元愛知県小牧市に「MIZUNO WORKS」スタート
ミズノワークスではオリジナルシューズ、
シューズケアの用品を販売するエントランス、
オーダーシューズ・靴教室を制作する
制作工房を併設しております。
制作工房では製作用ミシン３台、修理用ミシン１台、
革漉き機２台、
グラインダー２台、靴底圧着機１台
を機材として完備しております。
靴職人になると決めた１０代の頃から、
少しずつ収集した機材、工具など
思い出や修行中の苦楽を共にした道具を
現在も使用しています。
大切なお客様の「世界で一つだけの靴」を作り上げる為、
一番の環境を日々作り上げています。
